本棚の10冊で自分を表現する
こんばんは、晴丸です。
#本棚の10冊で自分を表現する
今日は、少し前にTwitterで話題になっていたこのタグに乗っかろうと思います。
1冊目。
人生で最初にものすごく夢中になって読んだ本。
冒険することへの憧れ、恐怖を教わりました。
今、時々登山するのはもしかしたらこの本の影響かも知れないです。
2冊目。
南総里見八犬伝 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス (SP90))
- 作者: 曲亭馬琴,石川博
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
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小学校3年生ぐらいの時に読みました。
これも異種婚姻譚といえば、そうですね。
3冊目。
新装版フォーチュン・クエスト〈1〉世にも幸せな冒険者たち (電撃文庫)
- 作者: 深沢美潮,迎夏生
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2002/05
- メディア: 文庫
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人生で読んだ最初のライトノベル。
漫画を読むこと禁止の家だったので、世の中にこんな面白いものがあるのか! と当時驚いた記憶があります。
いまだにシリーズが続いているってものすごいな、って思います。
4冊目。
「バカにしてくる相手に腹を立てていたら、あなたまで相手と同レベルになってしまいますよ」
何巻のどんな場面だったか覚えていないけど、そんな感じのセリフがあって、それを4で以後あまり怒ることがなくなりました。
5冊目。
今でも、心に残っている言葉が多く、晴丸の考え方の基本となっている本。
「辛いことがあると偉いのか? 辛いことがあって辛抱してると偉いのか? 俺なら辛くないようにするけどな……」
6冊目。
- 作者: 秋山瑞人,駒都えーじ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2001/10
- メディア: 文庫
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この作品の衝撃があまりにも大きくて、4巻読了後、半年ぐらい本が読めなくなりました。
晴丸のUFOの夏はまだ終わっていません。
7冊目。
半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)
- 作者: 橋本紡,山本ケイジ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2003/10
- メディア: 文庫
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文章でなにかを表現しようとか思ってしまったきっかけ。
詳しくはこちらで書いています。
9冊目。
フォークロアに関心を持ち始めたのはこの作品が主な原因。
この作品の舞台の田菜のモデルになったのが隣町で、何度も自転車で訪れて、作中の登場シーンを探しました。
10冊目。
- 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/03/25
- メディア: 文庫
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濃厚な表現に憧れて1冊丸ごと模写した本。
竹宮ゆゆこ先生の文体からあふれ出すパワーがすごくて、圧倒されました。
以上、晴丸の本棚の10冊で自分を表現する、でした。