haremaru’s diary

文芸創作の方法などなどについて書いていくブログです。

本棚の10冊で自分を表現する

こんばんは、晴丸です。

#本棚の10冊で自分を表現する

今日は、少し前にTwitterで話題になっていたこのタグに乗っかろうと思います。

 

1冊目。

風の草原 (トガリ山のぼうけん 1)

風の草原 (トガリ山のぼうけん 1)

 

人生で最初にものすごく夢中になって読んだ本。

冒険することへの憧れ、恐怖を教わりました。

今、時々登山するのはもしかしたらこの本の影響かも知れないです。

 

 2冊目。

小学校3年生ぐらいの時に読みました。

これも異種婚姻譚といえば、そうですね。

 

 

 3冊目。

 

人生で読んだ最初のライトノベル

漫画を読むこと禁止の家だったので、世の中にこんな面白いものがあるのか! と当時驚いた記憶があります。

いまだにシリーズが続いているってものすごいな、って思います。

 

4冊目。

三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)

三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)

 

「バカにしてくる相手に腹を立てていたら、あなたまで相手と同レベルになってしまいますよ」

何巻のどんな場面だったか覚えていないけど、そんな感じのセリフがあって、それを4で以後あまり怒ることがなくなりました。 

 

5冊目。

月の影 影の海〈上〉―十二国記 (新潮文庫)

月の影 影の海〈上〉―十二国記 (新潮文庫)

 

 今でも、心に残っている言葉が多く、晴丸の考え方の基本となっている本。

「辛いことがあると偉いのか? 辛いことがあって辛抱してると偉いのか? 俺なら辛くないようにするけどな……」 

 

6冊目。

イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)
 

 この作品の衝撃があまりにも大きくて、4巻読了後、半年ぐらい本が読めなくなりました。 

晴丸のUFOの夏はまだ終わっていません。 

 

7冊目。

 文章でなにかを表現しようとか思ってしまったきっかけ。

詳しくはこちらで書いています。

haremaru.hatenablog.com

 

9冊目。

絶対少年―妖精たちの夏 田菜 (電撃文庫)
 

 フォークロアに関心を持ち始めたのはこの作品が主な原因。

この作品の舞台の田菜のモデルになったのが隣町で、何度も自転車で訪れて、作中の登場シーンを探しました。

 

 10冊目。

とらドラ!1 (電撃文庫)

とらドラ!1 (電撃文庫)

 

 濃厚な表現に憧れて1冊丸ごと模写した本。

竹宮ゆゆこ先生の文体からあふれ出すパワーがすごくて、圧倒されました。

 

 

以上、晴丸の本棚の10冊で自分を表現する、でした。